トランペットの練習どうしてもできない時「最低限ナニをするか」

トランペットの練習どうしてもできない時「最低限ナニをするか」
※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています
トランペットの練習がどうしてもできない時、あなたなら何をしますか?また、最低限ナニをどうしたらよいのでしょう。

管理人きのじー

トランペットは毎日楽器に触れ、音を出して練習しなければならない楽器です。

しかし初心・中級者の方など、仕事が忙しく楽器から遠ざかることも普通にあるでしょう。

大切な家族とコミニケーすることも、トランペットの練習より優先的には大事なイベントです。

✅トランペットの練習など、あれもこれもできない、無理!

そんなときに最低限これだけはやっておきたい。
管理人きのじー

その具体的な練習方法を紹介します。

ちょっと、前回の内容とかぶりますが大事なことなので、より具体的に新しいことも詳しく説明します。

復習もかねて聞いてください。

今回はトランペットの練習どうしてもできない時「最低限ナニをするか、について話します。


こんにちは還暦過ぎラッパのきのじーです。
20年前に現役を退き、トランペットを触るのも8年ぶりというこの頃です。

私は現役を離れ、トランぺットを趣味で楽しむようになってからは今までのように練習時間が取れなくなりました。

いや、取らなくなった、と言った方が正解かも。

社会人バンドでコンサートがあるとかでもない限り、普段はトランペットを触ることもありません。

しかし、何もしないよりは「なんか」した方がトランペットを吹くのには断然楽になります。

本日も、初心・中級者にわかりやすくトランペット奏法・練習などについて解説します。

前回の「トランペットの練習をサボり気味の時してはいけないコト」に続いて、今回はトランペットの練習どうしてもできない時「最低限ナニをするか」についてその答えを話します。

前回の記事はこちら↓

トランペットの練習をサボり気味の時してはいけないコト
トランペットの練習をサボり気味の時してはいけないコト
数週間に渡り、トランペットをまともに吹く練習をサボって、要らないコトばかりしてしまいました💦 「まともに吹く練習」とは、ミュー
2020-10-16 18:39

今回の記事内容

  • トランペットもマウスピースも要らない究極の練習方法
  • アンブシャのセットアップ基礎編と応用編
  • アンブシャのセットアップ応用編はプロも実践している

この記事の信頼性
この記事の信頼性

プロフィールにもある通り、自衛隊音楽隊を退職後は、テレビ歌番ビッグバンドやタレントバックのサポート、テーマパークなどで吹いていました。私はウォーミングアップや練習を相当やらないと本番に臨めないタイプ。

この記事を読み終えると、トランペットの練習が全くできない時にやる○○について知ることができます。

それでは、最後まで、じっくりとおつきあいください。

もくじ

スポンサードリンク

トランペットもマウスピースも要らない究極の練習方法

トランペットもマウスピースも要らない究極の練習方法
トランペットもマウスピースも要らない究極の練習方法

トランペットの練習が全くできない時にやる究極の練習方法では、トランペットもマウスピースも要りません。使いません。

誤解なきよう再度前置きしますが、この究極の練習方法はあくまで「トランペットの練習が全くできない時」に緊急避難的にコンディションの最低限をサポートするだけの練習方法です。

ちなみにこの練習方法は、普段のトランペットを持たない一般的な日常でも可能です。
管理人きのじー

車の運転中や新聞読んでるとき、電車で移動中でも可能。
会議の最中でもできるかも知れません(自己責任でお願いします^^;

まずはセットアップの仕方から。

これを間違うと、元もこうもどうにもなりませんので間違えないよう確実にやる必要があります。

アンブシャのセットアップ基礎編

アンブシャのセットアップ
アンブシャのセットアップ基礎編

あなたが普段吹いているアンブシャを、そのままセットアップする必要があります。

これが微妙にでも変わってくると、逆に調子を崩す原因となりますので注意して再現してください。

まずは、楽器やマウスピースを上記画像のように実際に普段吹いてるそのままにセットアップしてください。

次にそのままのアンブシャを保ちながら、左手(もしくは右手)人差し指を唇の真ん中に垂直に当てます。

次に左手(もしくは右手)人差し指を唇の真ん中に垂直に当てます。
次に左手(もしくは右手)人差し指を唇の真ん中に垂直に当てます。

この人差し指は、上下の歯に均等な力で自然に密着するように。

この時のアンブシャと人差し指の感覚を忘れないように。

人によって様々なので、このようなセットアップもあるでしょう。

人より、このように変化するでしょう。
人によって様々なので、このようなセットアップもあるでしょう。

ともかく、この人差し指の感覚を忘れないように。

アンブシャのセットアップ応用編

アンブシャのセットアップ応用編
アンブシャのセットアップ応用編

アンブシャのセットアップ基礎編が終われば、このセットアップを応用するだけです。

いつでもどこでも、通勤途中でも運転中でも、人差し指を唇に当てるだけ。
※運転の妨げにならぬよう充分に注意してください

普段吹いているアンブシャの感覚を思い出しましょう。
管理人きのじー

慣れれば、人差し指も使わなくて済むようになります。

 

バズィングして音を出す必要はありません。

というより、ここではあえてバズィングはしません。
バズィングについて語りだすとまた長くなるので関連記事を張っておきます。
気になればご参照ください。

唇の振動、バズィング→マウスピース→楽器

ともかく、ここではバズィングで音を鳴らすことはやめて、エア(息)の流れだけ確認すればOK!

その時、舌の位置や歯の空き具合、唇の中心アパチュアの穴などに注力する事が大事です。

普段、譜面を練習してるアンブシャや息の流れ、腹の決め方をイメージしながらやってください。

この練習方法を実践すれば、楽器に触れられない、練習できない、全く吹かない環境よりはだいぶマシなコンディションを作れます。

もちろん、毎日練習出来てる環境でも、普段からこの方法は有効です。

管理人きのじー

よりスムーズに、トランペットの音出しに入れることでしょう。

無理をして口を壊した、どうにも調子が悪い、安定しない。
そんなコンディションのバラツキを安定させる潤滑剤にもなり得ます。

まとめ:アンブシャのセットアップ応用編はプロも実践

まとめ:トランペットの上達に姑息な手段は一切通用しない
まとめ:トランペットの上達に姑息な手段は一切通用しない

トランペットの練習がどうしてもできない時、最低限ナニをするか、について話してきました。

紹介した「アンブシャのセットアップ応用編」は、多くのプロトランぺッターが普段より実践しているイメージトレーニングです。

やる、やらないはあなた次第。

くれぐれも、普段吹いてる奏法と少しでも違ったセットアップをしないでくださいね^^;

何も練習しない時より確実に悪くなりますので。

まとめると、

①舌の位置
②歯の空き具合
③唇の中心アパチュアの穴などに注力

このポイントを外さないように。

そして中低音~高い音~自分が出せる最高音、の腹と息のセットアップも忘れずに。
管理人きのじー

 

今回は以上になります。


※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

スポンサードリンク

コメントを残す

カテゴリー