トランペットの「スーパーチョップス奏法」を聞いたことありますか?この奏法の発案者であるジェローム・カレが提唱する吹き方について考察します。 「スーパーチョップス奏法」は1990年頃でしょうか、日本でもジェローム・カレが来日し大デモンストレーションを実施したので影響されたプレイヤーも多かったと思います。 私も現役バリバリの頃だったので当時の盛り上がりはよく覚えています。
続きを読むトランペットのピボット奏法って良いの悪いの?誰がやってる
トランペットの「ピボット奏法」を聞いたことありますか。これって何が良いシステムなのでしょう。また、どんなプレイヤーが実践してるのかな? 「ピボット奏法」は昔々、トロンボーン奏者のラインハルトが定義する奏法の一つでした。 当時多くのトランペットプレイヤーにも、何かしら影響を与えたものです。でも、あなたも普段何気なくやってる奏法かもしれませんよ。 こんにちは還暦過ぎラッパ
続きを読むトランペットのウィスパーミュート(プラクティスミュート)いろいろ検証
トランペットのウィスパーミュート(プラクティスミュート)をいろいろ検証しました。ポイントは①深夜に家でも吹けて、かつ②何を吹いてるのか音が良く自分でわかること、ですかな? そして最も重要な③唇に変に負担がかからない吹奏感、でしょうか。 こんにちは還暦過ぎラッパのきのじーです。 20年前に現役を退き、トランペットを触るのも8年ぶりというこの頃です。 初心・中級者にわか
続きを読むトランペット奏法のキモ③アパチュア開いた(閉じた)方が良い?
アパチュアとは口の真ん中、息の通る穴のことです。これは閉じた方がよいか、開けた方が良いのか賛否両論がありますね。 こんにちは還暦過ぎラッパのきのじーです。 20年前に現役を退き、トランペットを触るのも8年ぶりというこの頃です。 初心・中級者にわかりやすくトランペット奏法を解説します。 前回のトランペット奏法のキモ②息のスピードと舌の位置に引き続き、今回はアパチュアを
続きを読むトランペット奏法のキモ②息のスピードと舌の位置
トランペットの音を自在にコントロールするには、息のスピードと舌のセッティングが大切です。もちろん、その前にトランペットを吹く腹(腹式)が出来ていることが前提ですよ。 こんにちは還暦過ぎラッパのきのじーです。 20年前に現役を退き、トランペットを触るのも8年ぶりというこの頃です。 初心・中級者にわかりやすくトランペット奏法を解説します。 前回のトランペット奏法のキモ「
続きを読むトランペット奏法のキモ「腹(腹式)と息」
トランペットの練習方法で、最も大切な意識すべきコトとは何でしょうか。ここでは、初心者や中級者の方がトランペットの音を出すために必要不可欠な基本中の基本、「腹と息」に注力した練習方法を解説したいと思います。 こんにちは還暦過ぎラッパのきのじーです。 20年前に現役を退き、トランペットを触るのも8年ぶりというこの頃です。 前回のトランペットの練習方法|何が大事?「エアー・
続きを読むトランペットの練習方法|何が大事?「エアー・タンギング」
トランペットの練習方法では何が大事なのでしょうか。ここでは、初心者や中級者の方がトランペットの音を出すその最初の瞬間から大事な「あること」を意識し、効率的なトランペットの練習方法を解説したいと思います。 こんにちは還暦過ぎラッパのきのじーです。 20年前に現役を退き、トランペットを触るのも8年ぶりというこの頃です。 前回のトランペット8年ぶりで音は出るのか?に引き続き
続きを読むトランペット8年ぶりで音は出るのか?
結論から言うと音が鳴る(出る)ことは鳴ります。ただしラッパで8年触ってないのはほぼ素人同然(汗)。初心者から始める覚悟で、大事な「音を出す」ツボを確認しながら、とにかくまずは音を出してみます。初心者の人がどうやって音をだすのか悩んでたら参考になるかも。 こんにちは還暦過ぎラッパのきのじーです。 20年前に現役を退き、トランペットを触るのは8年ぶりというこの頃
続きを読む